チャットレディの失敗談と後悔したこと!体験談62件でわかる始める前の対策
チャットレディが気になって調べると、「やめとけ」「後悔した」という声が出てきて不安になりますよね。変なお客さんに当たったらどうしよう。家族や会社にバレたら困る。思ったほど稼げなかったら時間のムダかも。
始めてから後悔するくらいなら、先に失敗した人の話を知っておきたいな…


後悔した人の話を読むと、多くは「聞いていた話と違った」ところでつまずいています。
ノンアダルトでもアダルトを求められる。最初の数か月は稼げない。深夜の稼働で生活がくずれる。先に知っておけば、サイト選びと働き方でかなり減らせますよ。
この記事では、チャトレポに集まったチャットレディの体験談62件と確定申告の体験談8件から、実際にあった失敗と後悔を集めました。書いた方の文章をそのまま載せて、それぞれの防ぎ方もまとめています。
62件を全部読むと、いちばん多かったのは「ノンアダルトや顔出しなしなのに、アダルトや顔出しを求められた」で8件でした。
- 体験談62件に出てきた「大変だったこと」の件数
- サイト・事務所選びでの失敗と防ぎ方
- 思ったより稼げなかった人がつまずいたところ
- 男性客の対応・身バレ・税金での失敗
- 生活リズムやメンタルがくずれた人の話
- 後悔しない人がやっていることと、始める前のチェックリスト
チャットレディで後悔した人はどれくらい?体験談62件に出てきた大変だったこと
まず、どんなことで後悔しているのかです。
そのかわりに、チャットレディの体験談62件を1件ずつ読んで、「大変だった」「困った」と書かれていたことを数えました。

- ノンアダルトや顔出しなしなのに、アダルトや顔出しを求められた … 8件
- 深夜の稼働で、生活リズムや体がつらくなった … 6件
- 待機時間が長い・お客さんが少ない … 4件
- 思ったより稼げなかった … 4件
1件の体験談に2つ以上書いてある人は、それぞれに数えています。4つのどれかが出てくる体験談は18件で、残りの44件にはこの4つの話は出てきません。
どれも、始める前に知っていれば備えられることです。このあと、ひとつずつ体験談と防ぎ方を紹介します。

いちばん多いのは、アダルトや顔出しを求められた話ですね。
嫌なお客さんは、実際けっこういます!だからこそ、始める前に断り方とサイト選びを知っておいてほしいんです。
サイト・事務所選びで後悔した失敗談
最初のサイトや事務所選びは、あとから変えにくいところです。体験談にあった失敗と、よく聞く失敗を順に見ていきます。
ノンアダルト希望なのに、アダルトありのサイトに回された
28歳のフリーター、あおいさんの体験談です。ノンアダルトのサイトで働きたかったのに、間に入った会社に、脱ぐことのあるサイトを決められています。
もともとチャットレディの仕事に興味があって、当初はノンアダルトのサイト希望だったのですが、仲介してくれた会社様の意向でエンジェルトークに配属されました。自分の意向とは別に、エンジェルトークは配属されることが多いようです。使ってみた感想としては、脱ぎありの配信サイトという感じで、アダルトに抵抗のない人であれば気軽に試せるものだなと感じました。待機中は運営の方が見守ってくださっているのですが、ダラダラしながら待っていると注意されます。待機中の姿勢もかなり重要です。私は残念ながら短期でやめてしまいましたが、継続して真面目に取り組んでいればかなりの月収が稼げるチャンスのあるサイトだと思います。
出典:チャットレディ実態調査レポート

あおいさん自身は、アダルトに抵抗がない人なら試せるサイトだと書いていて、やめた理由も書いていません。でも、アダルトは無理という人が同じことになったら、後悔につながります。
「ノンアダルトで」と伝えるだけでなく、どのサイトで働くのかを登録前に自分で確かめることが大切です。
一次代理店か二次代理店かを確かめずに登録してしまう
チャットレディの代理店には、サイトの運営会社と直接つながっている一次代理店と、その下で紹介をしている二次代理店があります。
一次代理店は、ライブチャットの運営会社と直接契約している代理店です。
二次代理店は、一次代理店の下で女性を紹介しています。間に入る会社が多いぶん、手数料が引かれて手取りが少なくなることがあります。
同じサイトで同じ時間働いても、どこから登録したかで手取りが変わることがあります。報酬の割合は登録前に聞いておきましょう。
登録料やマニュアル代を払ってしまう
ふつうのチャットレディのサイトや代理店は、女性がお金を払うことはありません。次のような話が出てきたら、登録しないでください。
- 登録料・入会金・マニュアル代を払うように言われる
- 「絶対に稼げる」「すぐに月100万円」と強く言ってくる
- 運営している会社の名前や住所がわからない
サイト選びで後悔しないために確かめること
- 運営している会社の名前がはっきりしている
- 女性が払うお金がない
- ノンアダルトか、アダルトありかを自分で確かめられる
- 在宅か通勤か、自分に合う働き方を選べる
- 困ったときに相談できるスタッフやサポートがある
「思ったより稼げない」で後悔した失敗談
「スマホで話すだけで高収入」という広告を見て始めた人ほど、最初にがっかりしやすいです。
「おしゃべりするだけでOK」を信じてしまった
34歳の会社員、あおはさんは3か月ほどでやめています。
いろいろなチャットレディを掛け持ちしていた時がありました。おしゃべりをするだけでOKという文言を素直に信じたのが馬鹿でした。相手は男ですから、ノンアダでも顔出しなしでもアダルトを要求してくるので、ストレスになり3カ月程度でやめてしまいました。家で稼げるメリットがあると思いましたが、セクハラを受けるためだけの場所でした。
出典:チャットレディ実態調査レポート

ノンアダルトや顔出しなしで登録しても、アダルトを求めてくる男性はいます。広告の言葉だけで決めずに、どんなお客さんが来るのかを知ってから始めると、ギャップが小さくなります。
在宅では思ったより稼げなかった
35歳のパート、ゆかさんは1年半続けた方です。
自分の好きなタイミングで空いた隙間時間で働くことができて、お小遣い稼ぎになり自由に使えるお金が少しでもよいから欲しいと思いチャレンジしました。もちろんそんな上手い話があるわけではなく、在宅では思ったよりも稼げないなというのが正直なところですが、一人暮らしなどもっと自由に自宅で働ける時間が多かったらもっと稼げていたと思うし、チャレンジしてみて損はないかなと思います。
出典:チャットレディ実態調査レポート

ゆかさんは、家で自由に働ける時間がもっとあれば稼げていたと書いています。家族がいて長く話せない人は、事務所に通う方法も考えてみてください。
最初の月の金額を基準にして苦しくなった
反対に、最初の月に稼げすぎて苦しくなった人もいます。20歳のフリーター、ちゃんちゃんさんの体験談です。
元々はメールレディのみで活動していましたが、この調子ならもっと稼げるのでは、と思いチャットレディに転換しました。在宅勤務でしたが、通勤の方が使用する配信スタジオを無償で貸していただいていたので、実家暮らしでしたが無理なく働けていました。始めたのがGWだったこともありますが、初月に40万近く稼げてしまったので、そこを超えられない苦悩がありました。最終的には、時給換算すると約5000円弱程度に落ち着きました。
出典:チャットレディ実態調査レポート

ちゃんちゃんさんは、そのあとも稼げています。それでも、最初の月の金額を基準にしたせいで気持ちが苦しくなりました。始めたばかりの時期は、新人として目立ちやすいこともあります。
最初の3か月でやめてしまった
続けた期間ごとに、ふだんの月収を比べました。
体験談を書いた人に聞いた「ふつうの月にかせいだ金額」です。
金額を低い順にならべて、まんなかにくる金額で比べています。

- 3か月以内(6件)… 月1.5万円
- 4〜6か月(25件)… 月4.5万円
- 7〜11か月(12件)… 月5万円
- 1年以上(17件)… 月3万円
続けた期間が3か月以内の人は、4〜6か月の人の3分の1でした。3か月以内は6件だけなので目安ですが、はじめのうちに「稼げないから失敗だった」と決めるのは早いかもしれません。
1年以上の人のふだんの月収が低いのは、長く続けて今はペースを落とした人が入っているからです。15年続けてきた40歳のあかりさんも「今はほとんど稼働していません」と書いています。1年以上の人のいちばん稼げた月のまんなかは、10万円でした。
本業のある会社員で、顔出しなしで少しずつ働いていた人の例も紹介します。
- 28歳の会社員こなさん … 夜の2〜3時間が中心で、ふだんの月収3万円(1年)
- 28歳の会社員ねこさん … 週に数回1〜2時間で、ふだんの月収2万円(8か月)
- 28歳の会社員りりさん … 夜に1〜2時間で、ふだんの月収2万円(7か月)
お客さんが少ない時間や、昼だけの稼働では稼ぎにくい
28歳の会社員かなさんは、1日30分から1時間ほど働いて、ふだんの月収は1万円でした。お小遣いにはちょうどいいと満足していますが、ログインするタイミングには苦労しています。
副業感覚でチャットレディを始めました。顔出しはせずに音声や文章で対応していたので安心感があり、1日30分から1時間ほどの稼働でも1万円程度は稼げました。片手間でできるのは良かった点ですが、タイミングよくログインしないとユーザーが少なくて稼ぎづらいこともありました。他の在宅ワークより即金性は高く、短時間でも成果が見えやすいので「お小遣い稼ぎ」にはちょうどいいと思います。
出典:チャットレディ実態調査レポート

※即金性は、働いてからお金を受け取るまでが早いことです
33歳の専業主婦、ゆみさんは、昼から夕方にかけて働いていました。
暇な時間を有効活用したくて利用を始めました。すぐに始められて顔出しも不要、在宅OKだったことが決め手でした。昼〜夕方にかけての稼働で、平均して月に2〜3万円ほどの稼ぎがありました。家で一人の時間にやっていて、日中の稼働だったので他の人よりは稼ぎが少ないと思いますが、それでも個人的には満足していました。自分の好きな時間に好きなだけ稼働できるというのは大きなメリットではないかと思います。無理のない範囲内での稼働で続けていくことが、稼ぐためのまずは第一歩なのではないかと思います。
出典:チャットレディ実態調査レポート

子どもが幼稚園にいる昼の時間だけだと、夜より稼ぎは少なめになりやすいです。ゆみさんのように、月2〜3万円で満足できるかを先に考えておきましょう。
待機時間は、お客さんを待っているだけでお金にならない時間です。学生のころに始めて4年続けた三日月さんは、待機時間が苦手だったので、お客さんとメールでやりとりして待つ時間をなくす工夫をしていました。
「思ったより稼げない」を防ぐには
- 最初の3か月は、慣れるための期間と考える
- 最初の月の金額を、ふつうの月の目安にしない
- 男性が多い時間帯に合わせてログインする
- メッセージで約束をして、待つ時間を減らす
男性客の対応で後悔した失敗談
大変だったことでいちばん多かったのが、男性客のことです。ノンアダルトや顔出しなしで登録していても、求めてくる人はいます。
ノンアダルトなのに、嫌なものを見せられてすぐやめた
34歳の会社員、なつめぐさんの体験談です。
本業が時短なので、家でできる副業にいろいろ手を出していて、チャットレディもやってみました。顔出しもしましたが、結局男が局部を見せてくるなどが続き、ノンアダなのにダメなのかと、嫌になってすぐにやめてしまいました。その時3000円くらい入っていましたが、そのまま報酬すら受け取らずに運営にやめると伝えました。
出典:チャットレディ実態調査レポート

なつめぐさんは、入っていた3,000円ほどの報酬も受け取らずにやめています。嫌なお客さんは、その場でブロックや通報をしてかまいません。お金をもらえる分まで捨ててしまわないように、やめる前に運営へ相談してみてください。
ノンアダルトでも、脱いでいる人にお客さんを取られた
23歳の専業主婦、さとさんの体験談です。「着脱を強要される」は、服を脱ぐようにしつこく言われたということです。
実際に会わなくても稼げるため、安全かと思い始めました。4時間、週1で稼働していました。4時間で約1万程度稼げました。歩合制なので固定のお客さんができればそれなりに稼げると思います。 ノンアダルトでしたが、着脱を強要されることもあり、脱がないとお客さんは少ないように感じます。ノンアダルトでも脱いでる方が多いのでそちらにお客さんを持っていかれる感じです。 マスクをして身バレしないようにプロフィールなどを工夫してました。そのプロフィール通りになりきることが大切です。
出典:チャットレディ実態調査レポート

アダルトをしないと決めているなら、それでかまいません。そのかわり、お客さんを待つ時間が長くなることがあると知っておくと、落ちこまずにすみます。さとさんも、マスクをつけてプロフィールを工夫しながら続けていました。
顔出しなしなのに、顔出しや電話をしつこく求められた
31歳の専業主婦、美優さんは妊娠中に始めた方です。
妊娠をしつわりや切迫早産で当時していたパートに行けなくなり、在宅で顔出しなしで稼げるお仕事をさがしていたところチャットレディというのが出てきてはじめました。朝、昼、夜に各30分程稼働で平均月2万円ほど。自分の生活リズムやタイミングでお小遣い稼ぎをしたい方には向いているとおもいます。顔出しなしなチャットレディのお仕事でしたが男性から顔出しをしてほしい、電話をしたい。という要望がとても多く困っていた記憶があります。
出典:チャットレディ実態調査レポート

顔出しや通話をするかどうかは、自分で決めることです。できないことは、はっきり断りましょう。
暴言やお説教をされて疲れた
5年続けた37歳の主婦、ななさんの体験談です。
私はサイトで五年働き。夜22時から朝5時の時間でチャットしてました。平均で月8万、最高額は18万。顔出しありのノンアダルトです。 始めたきっかけはネット広告を見かけたからです。お酒も飲む必要もなく、話すだけならキャバクラより簡単かなと考えて始めました。実際は、はじめてみると別の苦労が沢山ありました。チャット開始早々に暴言を投げつけたり、お説教してきてストレス発散しようとする会員さんなど色々です。もちろん良かったことも沢山あります。常連さんにいつも寂しい時に会話してくれてありがとうと感謝されたり、沢山思い出があります。そんな私がチャットレディを辞めたきっかけは住んでたアパートの通報です。これから始める人にアドバイスできることは、顔が全てではないということです。第一印象は外見で判断されますが、会員さんが最終的に選ぶのはチャットしていて会話が楽しい相手です。
出典:チャットレディ実態調査レポート

ななさんは、常連さんに感謝されたうれしい思い出もたくさんあったと書いています。やめたのは、住んでいたアパートで通報されたことがきっかけでした。何を通報されたのかは書かれていませんが、夜に家で話すなら、声が周りに聞こえないかは気をつけたいところです。嫌な人ばかりではないので、1人の言葉で自分を責めないでください。
急に通話を切られて自信をなくした
話し始めてすぐに切られることもあります。相手の好みや気分で切っていることが多く、あなたが悪いとはかぎりません。

私も最初は、急に通話を切られるたびに落ちこんでいました。
でも相手は、実生活でまったく関係のない人です。「次いこう」と切り替えられるようになってから、ずっと楽になりました。
サイトの外で連絡先を交換してしまう
「LINEを教えてくれたら、もっとお金を払う」と言ってくる男性もいます。サイトの外でやりとりを始めると、運営が間に入れなくなります。連絡先や本名、住んでいる地域は教えないと決めておきましょう。
男性客の対応で後悔しないための対策
ライブでゴーゴーを使っていた43歳の会社員、ももさんは、アダルト目的のお客さんに当たったときの対応を書いています。アダルトなしのサイトでも、アダルト目的の人がまったく来ないわけではありません。そのときに通報できるかどうかが大事です。
キャリアスクールに通っていたので、学費などを稼ぐために、夜遅くでも自分のペースで働けて、ノンアダルトのチャットレディを選んで登録してみました。よかったのは、お客様が何人かつくと、安定して稼げるようになったことです。次回の約束もしてもらえると、待機時間ロスもなく、分給が発生するので効率よく働けたました。私は22時以降メインで数時間稼働することが多かったです。大変だったのは、ときどきアダルト目的のお客様にあたってしまうこと。その際は通報機能があるので、通報して運営の方に対応してもらってました。
出典:チャットレディ実態調査レポート

※分給は、お客さんと話した時間の1分ごとにもらえる報酬のことです
- できないことは、短くはっきり断る
- しつこい人は、ブロックや通報をする
- 連絡先や本名は教えない
- 困ったら運営や事務所のスタッフに相談する
- ノンアダルトで働くなら、アダルトなしのサイトを選ぶ
断ったり通報したりできるなら、少し安心かも。できればアダルトのないサイトで始めたいな。

身バレ・家族バレで後悔しそうになった話
チャットレディを始めるときに、いちばん怖いのが身バレですよね。体験談にも、家族や周りに知られないかを気にしていた人がいます。
夫や知人に秘密で続けていると、ずっとヒヤヒヤする
40歳のパート、いろはさんは子育てとパートをしながら2年続けています。お仕事には満足していますが、家族に秘密にしていることは気になっているようです。
子育てやパートをしながら、自宅で気軽にお小遣いを稼ぎたくて始めました。最初は抵抗がありましたが、男性会員は紳士な方が多く、気分転換にもなりました。自分のペースでお仕事できることがとても良いです。主人や知人には秘密でお仕事しているので、バレないかヒヤヒヤしますが、顔出しをしなくてもお仕事できるので安心です。ひとつのサイトだけでは稼ぎが微妙になったので掛け持ちを始めました。チャットピア、マダムライブ共に、初心者でも分かりやすい説明やアドバイスが女性ログインページに記載されているので、初めての方もお仕事しやすいと思います。
出典:チャットレディ実態調査レポート

秘密にしていると、気持ちの負担も続きます。顔出しをしないだけでも、知っている人に見つかる心配はぐっと減ります。
顔出しなしでも、写真や部屋や音や通知から気づかれることがある
顔を出さなくても、ほかのところから身元がわかることがあります。始める前に、次のことを確かめておきましょう。
- SNSに載せた写真や服を、プロフィールに使わない
- 窓の外・カレンダー・郵便物など、住所がわかるものを映さない
- 外のアナウンスや家族や子どもの声が入らない時間と場所で話す
- アプリやメールの通知は、画面に中身が出ないようにする
- 報酬の振込先は、家族が明細を見ない自分の口座にする
- 衣装やウィッグは、家族が開けない場所にしまう
録画されて流出するのが怖い
顔を映していると、相手に画面を録画される心配はゼロではありません。32歳の保育士、ゆういさんは顔出しなしで働いていて「周囲に知られたり流出の心配もありません」と書いています。いちばん確実なのは、最初から顔を映さないことです。顔を出すか決めるのは、慣れてからでも遅くありません。
家で話せないなら、事務所に通う方法もある
家族や恋人と住んでいる人や、寮やシェアハウスに住んでいる人は、事務所の個室で働く通勤チャットレディという方法があります。ゆういさんも「同居している家族や恋人が居る場合は事務所で働けます」と書いています。
家に衣装や機材を置かなくてすみ、家で声を出すこともありません。事務所の場所や、在宅との違いは次の記事で紹介しています。
税金・確定申告で後悔した失敗談
チャットレディの確定申告の体験談は8件あります。そのうち7件が確定申告をしていて、3件に税金のトラブルがありました。
住民税の払い方で、会社に知られそうになった
30歳の会社員、さくらさんの体験談です。
副業分の住民税を「特別徴収」にしてしまい、本業の会社に副業が知られそうになったことがありました。以後は「普通徴収」に変更して提出するように気をつけています。
出典:チャットレディ実態調査レポート

特別徴収は、住民税を会社のお給料から引いて払う方法です。副業の分も合わせた住民税の金額が会社に届くので、会社が気づくことがあります。
普通徴収は、住民税を自分で払う方法です。確定申告書で選ぶ欄があります。
扱いは市区町村によってちがうことがあるので、心配なら申告の前に市区町村の住民税の窓口に聞いておくと安心です。
最初の年に申告しなかった
同じく30歳の会社員、まりんさんは、最初の年に申告をしていませんでした。
最初の年に副業分を申告しなかったため翌年の住民税が急に上がり会社に副業がバレそうになり慌てて税務署に相談に行きました。
出典:チャットレディ実態調査レポート

48歳のMAIさんは、チャットの事務所に税務署が入ったときのことを書いています。
チャット事務所自体に税務署が入り、そこに所属していたランカーの女性たちが一気にいなくなったのを知っているので、納税は絶対にしましょう。せっかく数年稼いだ金額も脱税で吹っ飛びます。確定申告は使う会計ソフトによっては一人でできるのもありますし、予算に余裕があったり数字が苦手なら税理士にお願いするのも手です。チャットレディ自体の仕事は楽ですが、青色確定申告はややこしいのでそのことは頭の隅に置いておくとよいですよ。
出典:チャットレディ実態調査レポート

※ランカーは、サイトのランキング上位に入るほど稼いでいる女性のことです。青色確定申告は、帳簿をつけて出す申告のしかたです
さくらさんもまりんさんも、本業のほかに副業の収入が年20万円を超えたので確定申告をした、と理由を書いています。自分が申告の対象になるかは、始めた年のうちに確認しておきましょう。
扶養の範囲がわからず、毎回計算していた
扶養に入っている主婦は、もうひとつ気にすることがあります。39歳の主婦、みかんさんの体験談です。
大きなトラブルはありません。ただ扶養内で働いていたので、どこまでなら大丈夫か毎回計算するのが面倒でした。税金の知識がないと不安になりがちです。
出典:チャットレディ実態調査レポート

扶養の線は、税金と社会保険でちがい、夫の会社の決まりでも変わります。パートの収入と合わせて考える必要があるので、始める前に確定申告の記事で目安を確認してください。
稼いだ年の次の年に、税金が払えなかった
25歳のフリーター、A.Rさんは、年400万円を稼いでいた方です。
税金が多すぎて、次の年払えなかった。
出典:チャットレディ実態調査レポート

税金は、稼いだ次の年に来ます。稼いだお金を全部使わずに、税金の分を分けておくと、あとで慌てずにすみます。
税金で後悔しないための対策
- 稼いだ金額と、衣装や通信費などのレシートを残しておく
- 確定申告がいるかどうかを、始めた年のうちに調べる
- 会社員は住民税の払い方を確認しておく
- わからなければ、税務署や税理士に相談する
確定申告がいるかどうかは、本業があるか・扶養に入っているかなどで変わります。金額の目安や扶養のことは、確定申告の記事でくわしく紹介しています。
生活リズムとメンタルで後悔した失敗談
チャットレディは夜から深夜にかけてお客さんが増えます。稼げる時間に合わせるうちに、生活がくずれてしまった人がいます。
お金を追いかけて、生活リズムがくずれた
27歳の専業主婦、かななんさんは子育てをしながら2年続けた方です。
子育てしながら自宅でできる仕事を探していて見つけたのがチャットレディでした。 顔出しもしなくていいし、電話も任意だったので私はチャットのみで働いていました。 他のチャットレディはわかりませんが、ガールズワーカーはプロフィールを何個もつくって自分が複数人になりきって行う方法だったので、平日の日中など毎日チャットしていると『仕事は?』って聞かれるので、子供が寝た後中心に働いていましたね。 良かった点は思っていたより、すごく稼げたことです。 こんなに稼げるとは思ってなかったので嬉しかったです。 大変だった点は夜中心での仕事だったので、子育てもしながらとなると朝がすごく辛かったり大変でした。 わたしはお金お金となってしまって自分の生活リズムが崩れてお金は稼げるけど体が辛いとなってしまったので、これから始める人は無理せず、金額にとらわれず働いてもらいたいと思います
出典:チャットレディ実態調査レポート

※ガールズワーカーでの働き方として書かれているもので、どのサイトでもプロフィールを何個もつくるわけではありません
21歳の学生、るんさんも、夜に3〜4時間働いて生活リズムが乱れています。
チャットレディを始めたのは生活費の足しと在宅でできる仕事を探していたからでした。最初は数時間から始め、慣れてからは夜に3〜4時間ほど稼働しました。自宅で時間を自由に使え、会話を楽しみながら収入につながる点は魅力的でしたが、体調が悪くても笑顔で接したり長時間座って疲れること、深夜稼働で生活リズムが乱れることは大変でした。後から一部出すようにするとリピーターが増え収入も安定しました。サイトはわかりやすく使いやすい一方で手数料が高く実入りは思ったより少なく感じました。国内サイトは利用者が多く稼ぎやすいが競争が激しく、海外サイトは高単価でも言語や時差の壁があります。男性ユーザーは優しい人もいれば下ネタ中心の人もおり、自分の境界線を守ることが大切でした。全体的には在宅で自由に働きたい人には向きますが精神的に不安定な人には負担が大きいと感じます。
出典:チャットレディ実態調査レポート

授業や朝の家事がある人は、夜遅くまでの稼働が続くと体がもちません。終わる時間を先に決めておきましょう。

私も稼げた月に気をよくして、毎晩遅くまでログインしていたことがあります。
昼間ずっと眠くて、結局次の週は休むことになりました。今は「この曜日は休む」と先に決めています。
お客さんとの疑似恋愛がつらくなる
疑似恋愛は、お客さんとのやりとりが本当の恋愛のようになってしまうことです。15年続けてきた48歳のRさんも、ひとことですが、つらさにふれています。
在宅ワークがしたくて始めました。顔出しで夜をメインに1日5時間ほど稼働して平均で月30万円ほどです。自分の体調に合わせて短時間でも長時間でも働けるのがよかったです。疑似恋愛になると辛いですが、うまくかわす方法など身につけたら乗り切れます。会社で働くことに違和感を覚える人はバイト感覚で始めて確かめてみることがよいと思います。
出典:チャットレディ実態調査レポート

何度も来てくれる常連さんはありがたい存在です。ただ、仕事の外で会う約束をしたり自分の生活より優先したりすると、あとで苦しくなります。
疲れていても笑顔でいるのがしんどい
男性の言葉に落ちこんだり、疲れていても明るくふるまったりするのは、思っていたより体力を使います。32歳のパート、ゆかりさんも「対応に疲れることもありました」と書いています。
つらいときは休んでかまいません。何日か休んでから戻っても、誰にも怒られない仕事です。
チャットレディで後悔しない人がやっていること
続けている人の体験談には、これから始める人へのアドバイスがよく書かれています。よく出てくるものを5つにまとめました。
1. 働く時間とペースを先に決めている
30歳のパート、小舘さんは、子どもが寝たあとの2〜3時間に働いていました。
副業として始めたのがきっかけで、夜の子どもが寝た後に2〜3時間ほど稼働していました。顔出しはせず、プロフィールや会話の工夫で常連さんがついてくれたのが嬉しかったです。思った以上に深夜帯の需要があり、体調管理とのバランスが大変でしたが、在宅で家事や育児の合間にしっかり稼げるのは大きな魅力でした。これから始める人は「稼ぐ時間帯を決めて無理せず継続する」ことがコツだと思います。
出典:チャットレディ実態調査レポート

2. できないことを自分で決めて、断れる
40歳の会社員、ゆなさんは、ノンアダルトで登録していてもアダルトを求められることが多かったと書いています。
チャットレディを始めたきっかけは在宅でできる副業を探していたからです。1日2?4時間程度稼働し、常連さんとの雑談は楽しく、コミュニケーション力も身につきました。ただ、ノンアダルト登録なのにアダルトを求められることが多く、対応に困る場面もありました。顔出しはせず雰囲気で工夫しましたが、やはり顔出しの方が人気が出やすいと感じました。在宅で手軽に始められる点はメリットですが、精神的に割り切る力が必要です。会話を楽しめる人にはおすすめできますが、アダルト要素を断る勇気と自分のペースを守ることが大切だと思いました。
出典:チャットレディ実態調査レポート

※体験談の「2?4時間」は、書いた方の文章のままです。2〜4時間のことだと思われます
3. 最初から大きく稼ごうとしない
昼の稼働で月2〜3万円ほどだったゆみさんも、無理のない範囲で続けることが、稼ぐための第一歩だと書いています。最初は「月に1〜2万円」くらいの目標で十分です。
4. 身バレと税金の準備を先にしている
顔出しをしないか、プロフィールに何を書くか、住民税をどう払うか。どれも始める前なら落ち着いて決められます。
5. 合わなければ休む・やめると決めている
チャットレディには、ノルマや決まったシフトがないサイトが多いです。合わないと感じたら、休んだりやめたりしてかまいません。

私も最初の半年は、ビデオ通話をせずに、メッセージのやりとりだけで慣れていきました。
いきなり全部やろうとしないことが、後悔しないいちばんの近道だと思います。
始める前に確かめたい後悔しないチェックリスト
ここまでの失敗談をもとに、始める前に確かめたいことをまとめました。当てはまらないものがあれば、そこだけ先に準備しておきましょう。
- 登録料やマニュアル代など、払うお金がないか確かめた
- ノンアダルトかアダルトありか、働くサイトを自分で確かめた
- できないことの断り方を決めた
- 連絡先や本名は教えないと決めた
- SNSの写真や部屋の映りこみに気をつけられる
- 家で話せないときは、通勤という方法を知っている
- 最初の3か月は慣れる期間だと思える
- 働く曜日と時間、休む日を決めた
- 稼いだ金額とレシートを残して、税金の分を分けておける
チャットレディの失敗談と後悔のよくある質問
最後に、よく聞かれる質問に答えます。
Q. 「チャットレディはやめとけ」は本当ですか?
合わない人がいるのは本当です。体験談62件にも、アダルトを求められてすぐやめた人がいました。一方で、自分のペースで何年も続けている人もいます。この記事の失敗に自分が当てはまりそうかで考えてみてください。
Q. 後悔した人の割合はどれくらいですか?
体験談62件を読むと、大変だったことでいちばん多いのは、アダルトや顔出しを求められたこと(8件)でした。
Q. 途中でやめても大丈夫ですか?
ノルマのないサイトが多く、合わなければやめられます。やめる前に、残っている報酬を受け取れるかを確かめておきましょう。
Q. 家族や彼氏にバレたらどうすればいいですか?
正直に話す・やめる・わかってもらえるまで話し合う、のどれにするかを相手との関係で決めることになります。バレるのが心配な人は、顔出しなしや通勤という働き方から始めると安心です。
Q. 一度失敗しても、またやり直せますか?
できます。サイトを変えたり、ノンアダルトや通勤に働き方を変えたりして続けている人もいます。40歳のパート、いろはさんも、ひとつのサイトで稼ぎが物足りなくなってから掛け持ちを始めています。
Q. 20歳の大学生でもできますか?
18歳以上ならできます(高校生はできません)。登録のときに、年齢を確かめるための身分証を出します。寮やシェアハウスで家では話せない人は、事務所の個室に通う方法を考えてみてください。
Q. メンタルが弱くてもできますか?
嫌なことを言われる日はあるので、最初は短い時間から始めるのがおすすめです。つらくなったら休む、と先に決めておくと続けやすくなります。
チャットレディの後悔は始める前の準備で減らせる
チャットレディの失敗談と後悔したことをまとめます。
- 体験談62件で多かった大変なことは、アダルトや顔出しを求められた(8件)、生活リズムや体がつらくなった(6件)
- サイトや事務所は、ノンアダルトかどうかと払うお金がないかを自分で確かめる
- 最初の3か月のふだんの月収は1.5万円(6件)。すぐに失敗と決めない
- 嫌なお客さんは断る・ブロックする・通報する
- 身バレは写真・部屋・音に気をつけ、家で話せなければ通勤を選ぶ
- 確定申告の体験談8件のうち3件に税金のトラブル。住民税と税金の分のお金を先に考える
後悔した人の話は、これから始める人にとっていちばんの注意書きです。先に知っておけば、同じところでつまずかずにすみます。

まずは顔出しなし・ノンアダルトで、短い時間から試してみてください。
合わなかったらやめればいいだけです。無理をしないのがいちばんですよ。
- チャトレポに集まった、チャットレディの体験談62件(年齢・職業・続けた期間・ふだんの月収・いちばん稼げた月の月収・体験談)
- チャットレディの確定申告の体験談8件(確定申告をしたか・税金のトラブル・体験談)
- 「大変だったこと」は、体験談を1件ずつ全部読んで数えました。1件に2つ以上書いてある場合は、それぞれに数えています
- 同じ方が別のサイトについて書いた体験談も、1件ずつ数えています
- 月収は「金額を低い順にならべて、まんなかにくる金額」です。続けた期間か月収がわからない体験談は、その集計から外しています
- 体験談は、書いた方の文章をそのまま載せています




